疲れないと疲れやすくなる、睡眠のゴールデンタイムは存在しない!


明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします<(_ _)>
あっと言う間にお休みは終わるもの・・てかもうお正月って必要なさそう。(な気がする)


3日は打ち始めでした。立場テニスコートで去年も3日に打ったのですが去年より温か。

今年は本日より仕事始め、今日も温かいですね・・てか暇だな~(@_@。

皆さまお正月は美味しい物たくさん食べましたか?
僕は何だか1.5㎏位体重増えた気がします・・このような状況は、なるべく早めにリセットしたいですね!

お客様で、お正月にライフサイクルが狂ってしまいゴールデンタイムに寝てなかった、夜中の2時以降に寝てたから成長ホルモンが出てなくて心配してるとのお話がありました。
美容的な心配事ですね。ゴールデンタイム・・知らない方はいなと思います、でも今は間違いなのがわかってます。

「睡眠をとる時間帯」が重要なポイントなのではなく、睡眠直後の90分程度のノンレム睡眠の時間こそが、成長ホルモンを正しく分泌させる重要なポイント。
深夜2時に寝ても、眠り始めに深いノンレム睡眠に入れれば、成長ホルモンは出ますが、逆に、22時に寝ても眠りが浅ければ、成長ホルモンはあまり分泌されません。


出典:NATIONAL GEOGRAPHIC「健やかな睡眠のカギを握る「メジャースリープ」とは」記事掲載、国立精神・神経医療研究センター三島和夫氏の研究データより引用

~質の良い睡眠のために出来る事~

規則正しい生活で睡眠時間のコントロールももちろん大事ですが、(寝だめはNG)質の高い睡眠のためには「疲労」が欠かせません。

筋トレ(無酸素運動)を行うと、乳酸という物質が体の中に放出されます。乳酸は「疲労物質」ともいわれますが、乳酸がきっかけとなり成長ホルモンを分泌させるのです。もともと成長ホルモンは疲労回復を促すものでした。つまり、疲労していると分泌されます。逆にいえば、筋トレにより筋肉を疲労させると、成長ホルモンが出やすくなります。

なんと最近まで「疲労すると眠くなる」現象は解明されてなかったんですね!

~疲れない生活を続けると疲れに対する機能が落ちる~

疲れを取るために疲れる」というのは、本末転倒だと思われたかもしれません。しかし、人間も機械と同じで、使わない機能は衰えていきます。運動をしない、あまり疲れない生活をしていると、疲れに対抗する機能自体が落ちてしまうのです。つまり、自分にコントロールできる範囲でほどよく疲れておくことで、常に元気な状態をキープできるというのが、人間の体の面白いところです。運動時に血液中の成長ホルモンは濃度が200倍ほどまで増加するとみられ、これは睡眠中と同じ程度です。

筋トレをする暇がない!そもそも大嫌い!て方はこちらを参考にしてみてください。

筋トレは大事なのですが寝る前90分前からはおやめください。

という事で効果的に疲労して、睡眠の質が向上してさらにダイエットにも効果的!それが筋トレです。
効率よく筋トレするなら下半身ですが、「足が太くなるのは嫌!」って(そんなすぐに効果なんかないが)人にはブルガリアンスクワットがオススメ!前側にも効くけど後ろが重点的に効く、特にお尻に!
男女問わずプリっとしたお尻は魅力的ですしね。

ブルガリアンスクワットの詳しいやり方は↑をご覧ください\(^o^)/

それでは1月もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

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