壮年性脱毛症には感性も感情も必要なかった!


いつもお世話になっております<(_ _)>
昨日は小学校など入学式多かったみたいですね、おめでとうございます!
僕は小学校の思い出が微妙なので、小さな背中の大きなランドセル見ると「大変だけど頑張ってね!」って気持ちになります。偶然乗り合わせた電車の乗客達と「みんな仲良しお友達」を頑張って実践していかなくちゃならないのは性格によっては非常にストレスでしょうから、、ちょっとかわいそうだなと思うのです((+_+))
助け合う精神などはちゃんと学ばないといけないのですけどね。

さぁ気を取り直してお題です。
髪の悩みでは多毛やクセっ毛も確かに問題なのですが、やはり薄毛が非常にシビアな問題となってきます。
現在は様々な治療法がありまして、効果が穏やかな治療は組み合わせて行ったりするのが普通です。

LED療法★発毛に必要なコラーゲンを生成することが出来る。組み合わせて使うことが多いですかね。
内服薬★プロペシアやフィナステリドなど脱毛ホルモンをブロックする飲み薬。
外用薬★リアップなどミノキシジルを使った塗り薬や飲み薬で発毛を促す。
↑の内服・外用とも条件はありますが比較的費用が安めなのが良い点。使うのを止めると元に戻るというのが難点。
注入療法★軽めの施術だとダーマローラーや電気針で成長因子を浸透させる。HARG療法だと成長因子を注射です。
効果は大きいのですが、その分お値段も上がります。あと何度も通院する必要あり。
自毛植毛★皮膚ごと切り取る方法と、一株ごとに取り出す方法がある。後頭部などに髪の毛が沢山あれば一回の手術で抜本的解消になることもある。手術なので時間と痛みが強いのが不安。

このように治療方法も様々ですし、薄毛は治せる時代になったのは間違いないです。
ですが今まで謎だった部分が多く、その為に様々な方法や原因が噂されてきました。
さすがに今頃ワカメ食べると髪が増えるなんて信じてる人はいないと思いますが、昭和のころには、一日300回?叩いてマッサージするブラシ付きの育毛剤とかありましたからね、確かデジタルカウンターが付いていたと思います。
当時は子どもながらに大人は大変だなと思ったわけです、一日300回ですよ?冬場なんかお風呂上りに湯冷めするわ!
頭皮を叩いて血行促進というわけです、ツボを刺激するという事では効果ありで間違ってないのですが男性型脱毛症には関係ないという事になりました。

で、ちょっと身も蓋もない内容なのですが、専門医の先生がサクッとコラムを書かれてましたので紹介したいと思います。あくまでもAGAを対象にして書かれています。

ストレス、睡眠不足…AGAには「影響しない」男性薄毛の9割以上といわれるAGA男性型脱毛症)はすでに原因が解明されています。薄毛は男性ホルモンから作られた「DHT」という別のホルモンが直接的な原因であり、「男性ホルモン自体がAGA(薄毛)の直接原因ではない」ということは、意外と知られていない事実です。 また、薄毛が気になっている人のなかには「仕事のストレスが増えてから薄毛になった気がする」「睡眠時間、生活習慣が乱れてから抜け毛が増えた」と感じている人が多いと思います。 しかし、ストレスや睡眠不足、生活習慣によって、DHTが髪の毛に与える作用に影響することはありません。 どんな生活をしているかに関わらず、DHTの作用で薄毛になる人はなる、ならない人はならない、というだけです。そのため、薄毛対策を意識して生活習慣を改善しても効果はありません。 AGAは個人差もありますが、20~40歳代で発症することが多いといわれています。ちょうど社会生活によるストレスや生活習慣の乱れ、はたまた加齢による身体の衰えなどが気になってくるころだと思います。 同時期に薄毛が気になりだすことで「仕事のせいだな」と責任転嫁したい気持ちもわかるのですが、実際には「ご自身の体質によるもの」という現実を受け入れてください。

逆に問題は明確になってるという事なので余計な事しなくてすみます。
ただ、、僕が美容学校に夜間で通ってた頃、1年半ほど平均睡眠時間3時間なかったのですが、卒業するころはめっちゃ薄毛になりました( ;∀;)分け目がアフリカ大地溝帯かって位広くて恐怖しましたね、、あの時は。
サロンに就職してから回復したのですが、やはり無理をしてはいけないと思います。

食生活、栄養不足もAGAに「無関係」薄毛対策としてビタミンCや亜鉛などのサプリメントを飲んでいる人もいらっしゃいますが、少なくともAGAによる薄毛には効果がありません。 ビタミンC、亜鉛は髪の毛も含めた皮膚全体の原材料ですので、致命的に欠乏することで脱毛症状の原因になることはありえますが、その場合には全身の皮膚にも一緒に何らかの症状が出るはずですし、現代社会でそこまでの栄養不足になることもほとんどないと思われます。 前述の通り、AGAによる薄毛は原因が明確に解明されていて、食生活、栄養がAGAに影響しないことは事実です。 もちろん、栄養が偏りがちな方がサプリメントを補充することで髪質が改善したりすることは確かにあります。ですが、薄毛対策、AGA治療になるわけではないことはご理解ください。

亜鉛大切ですよね、食事管理はあすけんがおすすめです。一日に摂った栄養素が丸わかり。ダイエットにも便利です。

マッサージは髪の毛に「逆効果」薄毛対策でマッサージ、と考えている人も多いと思います。 しかし、マッサージで薄毛は治りませんし、むしろ髪の毛の悪影響になることがあります。 たとえばケガをしたとき、ケガした部分をマッサージする人はいないはずです。ダメージを受けた細胞を治すために、軟膏を塗ったり、絆創膏を張ったりして細胞、組織を保護するのが定石でしょう。 AGAを含めた薄毛治療は、ダメージを受けて弱った毛根細胞を回復させる治療です。マッサージによる物理刺激がさらなるダメージになって、毛根細胞にとどめを刺してしまうことにもなりかねません。 また手指で触ることで、皮膚の雑菌が頭皮に移り頭皮湿疹、ニキビになった結果薄毛の原因になることも少なからずあります。 また、「頭皮が硬いと薄毛になる」というのも完全な迷信です。薄毛になって頭皮が露出した結果、頭皮が硬くなるということはあり得ると思いますが、硬くなった頭皮を柔らかくしても、薄毛が治るわけではありません。 軽いリラックス目的の頭皮マッサージで毛根がダメージを受けることもありませんので心配しすぎる必要はありませんが、過度なマッサージはむしろ頭皮、毛根細胞へのダメージにしかならないと思ってください。

なので炭酸ヘッドスパは10分程度がよいです。皆さんどちらかというと強め希望な方が多いかと思いますが頭皮には薄い筋肉しかないので、優しく押しても十分ツボに入ります。

血流改善をしても薄毛は治らないマッサージで血流改善、薄毛改善と思っている人もいるかもしれませんが、実は薄毛の原因は血流不足ではありません。 頭皮はそもそも血流豊富な組織です。身体のなかでもっとも大切な脳の血流を確保するため、頭部の血流は二重三重に守られています。実際、頭皮の手術をするときには血流がいいため出血が多く、難渋します。 仮に頭皮の血流不足があるならば、同じ血管を介する脳の血流も不足してふらつきや失神が起きたり、頭皮自体にも血流不足による皮膚トラブルが起こるはずです。 AGAについて考えれば、「血流が少なくなれば血液で運ばれる男性ホルモン、DHTも少なくなりAGAによる薄毛は解消するのではないか」と思いますがそんなこともないでしょう。 かなり古い文献ですが、頭皮に分布する血管の一部を縛って血流を遮断するとAGAによる薄毛が一時的に改善したという報告もあるそうです。(時間経過とともに、新しい血管が再構築されるのでAGA・薄毛は元に戻ったそうです) 薄毛治療に使われるミノキシジルは「血流改善による薄毛改善効果」と思っている人も多いですが、厳密にはそうではありません。その証拠に、ミノキシジルの他にも血流改善薬は多く存在しますが、ミノキシジル以外の血流改善薬に薄毛改善効果は確認できていません。 ミノキシジルは毛根細胞に働きかけることで毛の成長や寿命を改善する作用があるのですが、この作用自体が血管に作用して血流を改善するというあくまで二次的な作用なのです。そのため、マッサージや薬で血流促進しても薄毛は改善しません。

これは知らなかったです(-_-)血管拡張剤だから発毛に効果があったのではなくて、なぜかミノキシジルは毛母細胞などに影響を与えるんですね!

という事でミノキシジルは男女問わず発毛効果を発揮する成分なのがわかりましたが、残念ながら女性用は1%の製品しかないようです。男性は5%の製品あり。

どちらも第一類医薬品で薬剤師の確認が必要ですがネットでも買えるんですね!

男性用を女性が使うと何が問題なんだろう?有効成分同じなのに~。
男性の頭皮と女性の頭皮はそんなに違いがあるのかしら?
今度調べてみます(*^^)v

~最近のサロン生け花~
花材はハナズオウ、基本の投げ入れですね。

前回の残り花とかで。

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