主食は特に必要ないみたい。

いつも大変お世話になっております<(_ _)>

先週少しだけ涼しかったせいか気を抜きました!ちょっと油断するとすぐまた36℃とかになっちゃいますからね。全集中して気温を押し下げないといけません!頑張りましょう(◎_◎;)

古古米が出回ってましたが、実は主食という概念は米食文化圏だけみたいなんです。主食の概念がある我々は「パンやパスタは主食でしょ?」って思いがちですが、ヨーロッパではパンは添え物の部類。出来れば好物の肉だけで満腹にしたいところだけど、お財布に優しくないのでパンも食べとくかって位の意識。チーズとワインだけで食事が終わったりするのも普通。

米食文化圏の主食概念は米の特徴にあって、米の栄養価の高さで(収量も多い)主食の米だけでも大概なんとかなるから、漬物&どんぶり飯でOKと。(玄米・雑穀飯に限る)小麦も精製度合では悪くなさそうですが連作が難しく家畜などと合わせた輪作が必要で肉や乳製品が身近になった。

英語にメインディッシュという言葉はあってもこれで炭水化物を連想する人はいないですよね。
サイドディッシュに炭水化物が入ってくる。
一汁三菜が基本の和食とワンプレートにお肉と添え物の食事の違いです。

日本食は「ご飯+おかず」という構成で成り立っていますが、アメリカは基本的に「メインディッシュ+サイドディッシュ」といった感覚で料理が出されます。メインディッシュは肉であったり魚であったり様々です。そしてサイドディッシュはパン・米・いも類等をメインディッシュに合わせて出します。アメリカ人はパンを食べているというイメージがあるかもしれませんが、最近ではパンだけでなく、アジア料理の影響からか、もよくサイドディッシュとして登場します。そもそも「主食という概念がない」ということが日本との大きな違いです。

日本人なら↑にご飯付けちゃうんでしょうねwラーメン・ライスと同じ。
ちなみに↓はプロテインボックスと言われるお弁当みたいな物。
作るの簡単でいいですね\(^o^)/
食事はシンプルでも良いというのが現代の栄養学みたいです。

30品目って大体食べ過ぎますからね。
ただ主食の概念と炭水化物を摂らないのとは全く別の考えです。
炭水化物の摂取は多くても少なくても良くないみたい、なんでもバランスが大事です。

~ふわとろ一本なすが美味すぎる~

このナスは良いですよ~写真は和歌山県産。(名称が産地でちょっと変わるみたい)家の近くのスーパーで三浦野菜として売られてたのですが激うまでした!焼きナスでしか食してませんが1週間ほどで10本は食べましたね(●^o^●)焼いた後の皮が気持ちいくらいスルッとむけて「こんなとこで運使いたくないんだけど~」って言いたくなるレベル。焼きナスで食せば白身のお刺し身に匹敵するおナスでしたよ!

~サロンからの景色~
~最近のサロン生け花~
8月も残り10日、早いですね~(暑いけど)今月も最後までよろしくお願いします<(_ _)>

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