冷凍野菜ってとても優秀!


いつも大変お世話になっております<(_ _)>

昨日の天気が夏日っぽかったので調べてみたら、、
最高気温18.2℃。。全然普通なんですけど(◎_◎;)
なんでしょうか?やっぱり今年の冬が寒かったという事でしょうか?


なんか顔が日焼けでヒリヒリしてそうな気がする昨日でしたね。

さて、、
~出汁解凍ってしってますか?~

先日ネットで見つけたとっても素敵な調理法というかスキルというか。
僕は「おひたし」が大好物なのですがこの方法だと茹でるも絞るもしなくて良くて、
しかも加温してないから野菜の栄養もロスが少ないという夢のようなスキルでございますw

作り方は簡単で好みの葉物野菜をざく切りにして冷凍しとく。
必要な量を解凍するときにジップロックなどに入れて麵つゆとか白だしとか入れて自然解凍する。
なんとこれで「おひたし」の出来上がり!日本酒と一緒にどーぞ(●^o^●)
小松菜とほうれん草は実験済み!夏につるむらさきでおひたし作るのが楽しみですよ!

あと冷凍すると味が良くなるのがキノコ類だそうです。
すぐに使わないようでしたら速攻で冷凍庫送りにしてやってください。
家庭で冷凍する場合は冷凍されるまでに時間がかかるので、野菜の細胞や繊維が破壊されて味が良く染みたり、全く加温されてない状態で保存できるのがうれしいですよね。以下は製品としての冷凍野菜のお話です。

~冷凍野菜のメリット~

意外とスゴイ冷凍野菜

★冷蔵するより衛生的。
-12℃以下で活動可能な細菌はいないため衛生的で結果的に長期保存できる。
添加物など気になる人にも安心。

★食材の栄養価が守られる。
-30℃以下で急速凍結させると氷結晶が大きくならずに野菜の細胞を傷つけない。
-18℃以下で保存するとビタミンCでも1年経っても減少しない。

栄養素の中で最も壊れやすいもののひとつがビタミンC(アスコルビン酸)だといわれています。ですから、栄養価の変化を見る場合、これを指標にすれば、ほかの栄養素はこれよりも変化が少ないといえます。
 ディートリッヒという研究者が1957年に発表した実験結果によれば、グリーンピースに含まれるビタミンCは、マイナス1度で保存した場合およそ20日でほとんど消失し、マイナス12度でも1年間で4分の1以下になってしまいます。ところがマイナス18度で保存すると、1年たってもほとんど減少しません。
 実は、マイナス18度という世界共通の冷凍食品の保存温度は、米国の農務省が1948年から約10年の歳月をかけて行った食品の冷凍保存実験の結果、食品の当初の品質を1年間保つことができる温度として導き出されたものなのです。ここでいう品質には、もちろん栄養価も含まれます。さらに、野菜の中でも、にんじんやかぼちゃはマイナス18度で2年間も品質が変わらないことが明らかになっています。

★不要な部分がなく調理が早い。

前処理として、不可食部分を取り除き、そのまま使える形や大きさにカットしてあるので、包丁を使う必要がなく、生ゴミも出ません。これは、便利であるだけでなく、食べられない部分を産地から消費地まで運び、消費地でゴミとして収集して処理することに要するエネルギーを削減することにもなります。
 さらに冷凍野菜は、ブランチングといって凍結前に固ゆで程度にゆでたり蒸したりしてあるので、調理の際の加熱時間も少なくて済みます。ブランチングは、野菜自身が持っている酵素の活性を止めて、栄養素や色素が分解されるのを防ぐために行われるものですが、調理の現場で省エネ効果を発揮することにもなります。
 これを別の面から見ると、冷凍野菜を使う際の注意点としては、加熱し過ぎないことが一番のポイントになります。「冷凍野菜はふにゃふにゃで歯ごたえがない」と思っている方は、煮過ぎたり、ゆで過ぎたりしているのです。調理の際に適切な加熱をすれば、生鮮野菜を買ってきて加熱調理したものとほとんど変わらない食感が得られるはずです。およその目安として、ブランチングで8割程度の加熱が済んでいると思ってください。調理の際は、残りの2割程度加熱すればよいのです。

すごいですね~冷凍野菜って\(^o^)/

~冷凍野菜のデメリット~

★生野菜としては使いにくい。
ブランチングしてますからねしょうがないですが、ブロッコリーなど茹でて使うのが基本の野菜は別に冷凍でも良いですよね。

★季節によっては高くつく。
旬の野菜はお求めやすいお値段なのでこの辺りも購入時は一考したいところです。
あくまで時短を目的に使っていきたいですね。

~最近のサロン生け花~
桃の花、ちゃんとひな祭りに咲きましたよ!

それでは3月後半も(花粉が大変ですが)よろしくお願いいたします<(_ _)>

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