現在、ホームカラーの一つとして上げられるトリートメントタイプのカラー剤の一つに銀塩系カラーがあります。
製品数は少ないのですが、この銀塩系カラーは通常のカラーへの対応が非常に難しいので注意が必要です。
簡単に言えば、日ごろ銀塩系カラーで白髪をぼかして時々サロンでしっかり染めようとした時に、
髪の色が強い緑に傾くことがあります。
理由は、銀塩系と言うくらいですので金属なわけですが、金属には酸化染料を重合を促進させる触媒効果があり、
銀と反応する事で緑色に傾きます。
ただし、この触媒効果が現れるのは、銀と酸化染料が毛髪と反応した場合です。
ちなみに、鉄と酸化染料が反応すると黒に傾く傾向があります。

銀塩系カラーの見分け方ですが塗布後に日光に当たらなければ効果が上がらないためアウトバス系であること。
洗い流さないトリートメントタイプだったり、スタイリング剤の形態をとっている場合がほとんどです。

表示に 「硝酸銀」 「硫酸銀」 と書かれていたら銀塩系カラーです。