「お役立ちヘア用語集」(リタッチ)が、親切だけど、だいぶ間違ってます!


本日お休みです!
昨日カラーのリタッチについて書いたのですが、その際検索してたら変なのみっけました!
HOT PEPPER beauty
「お役立ちヘア用語集」のリタッチの部分の記載です。

 

実は12月から広告掲載初めまして、HOT PEPPERに載ってます!
レビュー書いてもらえたら、サイコロの出た目が2倍になるキャンペーン始めました。(今思いつきましたw)

で、こちらは昨日のブログ、カラーリングのリタッチメント何センチまで?
一応、「リタッチ」の定義というか意味を調べてみようと検索してみたら、1ページ目の3番辺りに出てまして、
「どれどれ~?なんて書いてるかな?」とクリックしてみたら↑の画像が出てきたので、読んでみると???な内容。
これを読んでリタッチのやり方間違えてる人が多数いるとしたらちょっと可哀想じゃないかなって思ったわけです。

まず
1、

比較的失敗が多く難しい これは重箱の隅をつつくようでなんですが、、、。
セルフカラーを対象にしてると思いますが、ファッション的なカラーの場合なのか白髮染めの場合なのか?
その他の条件も考えて、、、まぁ、、漠然としてますね~って感じです。

2、

セルフでリタッチをする場合にはクリームタイプのカラー剤やブリーチ剤を使います。泡タイプのものもありますがリタッチはできないので注意が必要です。まずは根元から、根元が済んだら中間部分、そして毛先という順に、塗り残さないよう気をつけつつ塗布していきます。その後時間をおいて洗い流します。

いやいや!それじゃフルカラーでしょ?リタッチですか?
あと、泡タイプだとなぜリタッチできないのか?出来れば教えてほしい。(僕自身は使ったこと無いです)

3、

通常のカラーリングでは毛先からカラー剤を塗っていきますが、リタッチの場合は根元からなので間違えないようにしましょう。カラー剤を洗い流すときにもちょっとしたコツがあります。それは洗い流してしまう前に、髪に少しお湯をなじませることです。

まったくの新規でカラーする事を対象にしてると思うけど、それでもちょっと違うと思います。(説明は省きます)

4、

揉み込んでいると全体が徐々に白くなります。この状態を乳化と言い、乳化させるとカラー剤が全体に均一に行き渡るのでムラになりにくくなります。

酸化した後のカラー剤って乳化して白くなりますか?なりませんよね?
ぐちゅぐちゅやりまくれば泡だって多少白っぽくなるのかも知れませんが、そんな悠長な事してたらオーバタイムと膨潤してセンシティブになってる髪がこすれまくってダメージする事間違いないのでは?

と言う事で、天下のHOT PEPPERbeautyでも間違いはあります(笑)

明日は第3火曜ですが、営業します!
宜しくお願いいたします<(_ _)>

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