ヘナなどを使って明るくなった髪の毛を落ち着かせる。


ある程度の明るさ(12LV以上)になってしまった髪の毛を、
アルカリカラーである程度の明るさに落ち着けても、また速攻で明るくなってきます。
しかもダメージは進んでしまうため更に色落ちしやすいという悪循環に…。

微妙な色味にこだわりたいならカラーグレスですが、
ダメージ無く、ある程度の色味で持続性を持たせたいのでしたらヘナはかなり有効な手段です。
つかいかたは様々ですが、特に寿命が短い色味としては「アッシュ系」があります。

黄色みを帯びてパサパサした髪の毛にインディゴをのっけてある程度の時間を置いたら流します。
きれいなアッシュに染まりますし、ダメージも進まず、色持ちも長いです。

しかし、毛先に植物系のカラーを使う時は根元のリタッチメントに影響しやすく、注意が必要です。
安全なカラーの方法としてはまずリタッチメントを終えて、その後で植物系のカラーを乗せる方法でしょうか?
同時施術は、状況によりますが、すこし難しいです。

 

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